こんにちは!見真堂接骨院 カイロプラクティック治療室の直島です!
今回は足圧測定の意義について語りたいと思います。
皆さんは自分の足にかかる体重分布ってご存知ですか?
大抵の人は無意識に立っていたり、歩いていたりしてるので自分の足の裏にかかる負担がどこに集中的にかかっているかわかりません。
歩行とか立位というのは自律神経調整です。
歩く時にどっちの足を出してどのくらいの力で歩くとかをいちいち考えて歩く人はいないと思います(笑)
ほぼ無意識に行っているのが姿勢の制御であり、足の裏にかかる圧力なども考えてやっているものではありません。
だからこそ、その人の癖が出やすく非常に貴重な情報をくれるのです!
足圧を測ると、どちらの足により体重がかかっているのか?前荷重なのか、後荷重なのか?扁平足なのか?ハイアーチなのか?
これらの情報が全て手に入り、その患者さんの状態を理解するのに必須の検査です。
そして足圧の変化を数字で把握する事により、治っているのか?変わらないのか?
その評価も正確にだすことができます。
当院の治療ポリシーは全てのデータと、患者さんの自己評価を全て数値化します。
全て数値化する事で客観的にも正確な分析が可能になります。
骨盤矯正をして、どう変化したのか?それは良い変化なのか?
原因を追求する為の一つのツールとして、非常に役立ってます!
足圧の悪い状態を放っていると、怪我じゃないのに膝が痛くなったり、股関節が痛くなったりします。人によっては肩こりがひどくなります。
一度自分の足の状態を知る事で、将来体にどのようなリスクがあるのかを知るのは健康寿命を伸ばす為には必要だと思います!
今回は朝にX JAPANの「X」を聴きながら懸垂してる直島がお送りしました!
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