後藤プロフィール・自己紹介(見真堂に務める前のお話)

                  ⬆︎真ん中に立ってる人です
 
・後藤 直紀
・平成元年生まれ
・O型 
・座右の銘 考えるな感じろ
 
 
【 経歴 】
・山形市立第三中学校卒 サッカー部
・日本大学山形高等学校卒 サッカー部
・仙台医健専門学校 柔道整復科卒
・青田 見真堂接骨院 副院長 2012.4月〜
・松見町 見真堂接骨院 院長 2019.4/15〜
 
 
【 資格 】
・国家資格 柔道整復師
・塩川ガンステッドベーシック学部終了
・トルクリリーステクニック取得
・機能神経学NSA認定
 
 
【 プライベート 】
・趣味  
ギター、美味しい物を食べる、料理、ロードバイク 、旅行
 
・好きな食べ物   
ラーメン、カレー、えんがわ 、エビチリ、辛いもの
 
・好きなTV  
情熱大陸、アナザースカイ、水曜日のダウンタウン
孤独のグルメ、関ジャム、クレイジージャーニー
 
・好きな本
刃牙、俺か、俺以外か。、Blue giant
 
・好きなアーティスト 
Bloc party、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
Brahman、サカナクション、King gnu、super beaverなど
 
 
 
 
なかなか自分のことを話す機会はなかなかないので、書きたいと思います
 

 

 

 

 

ちなみに10年前の僕は一言で言うと

 

 

 

 

 

 

クズでした

 

 

 

 

 

 

今思えば、バイト先の方々や友達、親には大変迷惑をかけていたかと思います

 

 

 

 

 

 

そんな10年前までの自分がどんな人間で、

今はどんな気持ちで仕事をしているのかを書こうと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

高校3年の部活を引退後、今まで部活で遊ぶことが出来なかったため

 

「早く遊びたい!自由になりたい!」

 

という気持ちが大きく、進路をとにかく早く決めて遊びたいという思いが先行していました

 

 

 

 

みんな大学の受験勉強をする中、僕はやりたいこともなく進路はどうしようかと思っておりました

 

 

 

 

そして大量に色々な専門学校の資料を請求

ちなみに迷走していた頃の進路は

公務員、柔道整復師、理学療法士、スポーツインストラクター、自動車整備、航空学校、ホテルの学校、音楽の学校などさまざま…

 

 

 

【柔道整復師の学校を選んだ理由】

・専門学校なら大学受験より早く決まって遊べる

・医療系ってなんか響きがカッコいい

・理学療法士は4年で長い

・スポーツインストラクターは1年〜2年で短い

⬇︎

間を取って3年の柔道整復師にしよう

※当時通っていた接骨院の先生から特別毎朝7時に院を開けてもらいテーピングをしてもらってから学校に行っていたことをふと思い出し、接骨院の先生ってこんなに尽くしてくれるのかと思ったキッカケが1番大きいですが

 

 

 

 

 

そして専門学校に入学

 

 

 

 

 

専門学校は入って勉強が大変なことに気づく

 

 

 

 

 

そして1年目の夏

 

 

 

 

僕はあることにハマってしまいました

 

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

 

エレキギター

 

 

 

 

 

 

 

ロックとエレキギターにハマってしまい、医療系の専門学校だったのですが

 

赤髪にピアス

ギターを持って登校

 

という場違いなスタイルで学校に行っていました

 

 

 

 

 

 

そして2年目

 

 

 

 

勉強はまったくせずに授業中はPSPでモンスターハンター🎮 

 

 

勉強道具ではなくギターとゲームを持って学校へ行く日々

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時には学校には向かわず

そのままバンドのスタジオに行き楽器を弾く➡︎カラオケ➡︎バイト➡︎帰宅

 
 
 
 
 
というような荒んだ生活をしておりまして
 
 
 
 
 
 
当たり前ですが、2年生の期末テスト時にはほぼすべての教科を落とし80人中79番目という順位に。その後学校に行かなくなり
 
 
 
 
 
 
 
留年決定
 
 
 
 
 
 
そして2週間家に引きこもり
 
 
 
 
 
 
引きこもっている間はギターを弾く、ゲームをする、食べる、寝る、テレビを見るというかなりひどい生活をしておりました
 
 
 
 
 
 
あまりにもひどい生活をしていたため親から「学校辞めるなら仕事を探しなさい」と言われハローワークに行ったりもしました
 
 
 
 
 
安易すぎる考えですが、学校を辞めて東京に行ってプロミュージシャンになろうと思っておりました
ちなみに当時ハマっていたのはマキシマムザホルモン
 
 
 
 
 
そんな中、
急に友人から1本の電話が
 
 
 
 
 
彼は小学校からの同級生で
山形県で初めてサッカーのu-15日本代表に選出
モンテディオ山形ユース
青森山田で高校選手権出場
明治大学(長友選手と同じ)
とプロサッカー選手まっしぐらの道をいっていましたが、ケガで離脱していたところ他の友人から話を聞いて心配で電話をかけてきてくれました
 
 
 
 
 
 
『俺はケガして復帰するために本気で頑張ってるけど、
お前は本気でやりきったの?』
 
 
 
 
 
 
その話を聞いた時、
あいつがこんなに必死に頑張っているのに自分は何も努力しないで周りに迷惑、フラフラ何してんだろう…とプツンと何かが切れたような感じがしました
 
 
 
 
 
 
この1本の電話がキッカケで
人生が変わりました
 
 
 
 
 
 
 
つい数分前まで母に
「東京にバンドをしに行くんだ!」と言っていた息子が
 
 
 
 
 
 
『やっぱ国家資格取るために勉強するわ』
と急に言ったもんなので大変驚いていました笑
 
 
 
 
 
 
留年はしましたが、その後死にものぐるいで1から本気で真面目に勉強しました
 
 
 
 
 
学校終わりは仙台の終電10時まで勉強、休みの日は朝6時に勉強開始〜夜12時まで勉強という生活…今思えばよくやっていたなぁと
 
 
 
 
 
そしてついにテストで1位を取ることができました!
 
 
 
 
 
また専門学校3年生の2011年の震災時、当時通っていた接骨院の先生のもとでバイト見習いをしていたのですが、震災した方々のケアに行かせていただいたことは非常に経験になりました
 
 
 
 
 
その後、無事国家試験に合格し、ご縁があり直島院長の1番弟子として見真堂に勤務
 
 
 
 
 
そして昨年4月から松見町院の院長として院を任せていただけることになりました
 
 
 
 
 
あの1本の電話にも色々な人のご縁が絡んでいるのですが、あの時の電話がなければ今頃何してたんだろう…
 
もし直島先生に出会わなかったからどんな人間になっていたんだろう…そんなことを思います
 
 
 
 
 
 
 
 
 
みんなに感謝しかないです
 
 
 
 
 
 
出会いやキッカケ1つで人間は180°変われる
本気でやり続ければできる
 
 
 
 
 
 
今後も痛みや症状で苦しんだり、悩んでいる方々、自分の周りで困っている方々の
『人生を変えるキッカケ』
となれるよう、ポジティブに頑張ります!
 
 
 
 
 
 
すいません長々と熱くなってしまいました🔥
 
 本日は松見町院院長の後藤がお送りしました。
 
 
 
読んでいただきありがとうございました!